創建1300年迎えた宇佐神宮 大分県内の企業などが協賛金を贈呈
土地の取引などの指標となる大分県内の最新の地価が公表されました。
住宅地は8年連続、商業地は3年連続で上昇しています。
県は毎年県内およそ300か所について7月1日時点の土地の価格を公表しています。
県内の住宅地の平均価格は1平方メートルあたり2万7900円で8年連続で上昇しています。
9年連続で最高価格となったのは、大分市金池南1丁目で1平方メートルあたり16万7000円でした。
大分市は県内で最も上昇率が大きく、これは、郊外で戸建て住宅の建築が増えていることなどが要因と分析されています。
また、県内の商業地の平均価格は1平方メートル当たり5万7300円で3年連続で上昇。
最高価格は大分市東大道1丁目で1平方メートルあたり42万9000円でした。
最高価格となるのは10年連続です。
専門家は、大分市の中心部では、マンションや商業施設の新設による再開発が街全体のにぎわいを生み出していて、さらなる不動産投資を促すきっかけになっていると分析しています。